泉南市議会 2021-03-11 令和2年度予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日: 2021-03-11
これはもっとひどいことに、土地開発公社の塩漬け用地といわれるんやけれども、ここは事業化したわけやね、言うたら。その間に廃棄物を据えているということで、利用しているわけ、事業化しているわけ。 だから、本来で言うたら、買い戻して、そこでどういうんかな、普通財産にしてというんですか、金利が重ならんようにしてしなあかんのを……。
これはもっとひどいことに、土地開発公社の塩漬け用地といわれるんやけれども、ここは事業化したわけやね、言うたら。その間に廃棄物を据えているということで、利用しているわけ、事業化しているわけ。 だから、本来で言うたら、買い戻して、そこでどういうんかな、普通財産にしてというんですか、金利が重ならんようにしてしなあかんのを……。
5 ◯大森委員 公共用地取得事業特別会計ですけれども、これは何でこういう塩漬け用地になったような、土地開発公社に、破綻したようなお金をつぎ込んできたのか。そこからどんな反省があるのか。
しかし、購入した土地は事業化しないまま、活用されないまま放置され、塩漬け用地となり、66億円の借金を残し、土地開発公社は破綻した。 また、バブルがはじけ、塩漬け用地は購入費と金利を加えた簿価で、現在売買すると4分の1以下の価値しかないと言われている。
それから事業計画してきたことも実現できなかったこと、塩漬け用地をたくさん残してきたことなどを考えると、これ自体はやっぱり失敗だったというふうな認識はあるのかないのか、その点についてお答えください。
土地を高額で買い、事業せず塩漬け用地のままにし、借金が膨らみました。解散後、66億円から現在は53億9,000万円となっていますが、この毎年の返還金が財政を圧迫しています。安い金利に借りかえるなど、努力するよう強く求めて反対いたします。
続きまして、泉南市のこの財政難の原因に土地開発公社の解散時において、市長も副市長のときに、かなりいろんな取り組みをされて、これを解散していますけれども、この塩漬け用地の中で長年放置した借金、この部分において三セク債をするということで、お金を借りることになって、かなり金利についても安い方向でということでされて、その当時に66億円が今現在聞きますと53億9,000万残っているというふうにお聞きしました。
それと、泉南市の中で抱えている土地開発公社の塩漬け用地とか、それから幼稚園の跡地利用とか、全体の泉南市の保有地がどんなふうに、売買するといったところはどんなふうに進んでいっているのか、地元のほうでこんなものに使ってほしいと言うているところはどんなふうに進んでいるのか、大きな話で構いませんので、ちょっと全体のそういう塩漬け用地、未利用地の活用はどんなふうな状況にあるのか、教えてください。
これは財政難になるこの土地を購入して、事業ができない土地まで購入して、塩漬け用地になっている、こういった予算でありますし、一貫して反対してきました。 こういう問題は二度と繰り返さないように、しっかりと行政は運営していただくために、反対といたします。
公社の金利をずっと返していく、これはもう仕方ないことやし、そういう中でできるだけ負担がかからへんように、それでも大きな負担やけれども、してきたことについては、もちろん理解しているんやけれども、もともと公社が事業化できへんような土地を買うて、事業化せんで塩漬け用地にして金利だけ返してきたと。 こういうふうなめちゃくちゃな施策をとってきたことが問題なんですよ。
しかし、購入した土地は、事業化しないまま、活用されないまま放置され、塩漬け用地となり、66億円を残し土地開発公社は破綻いたしました。 また、バブルがはじけ、塩漬け用地は購入費と金利を加えた簿価では、現在売買すると4分の1以下の価値しかないと言われています。
もちろん土地開発公社は毎年1億2,000万ほどの金利がふえる塩漬け用地がそのままであるということで、この公社の解散はもちろん当然のことでありますが、土地開発公社ができた経過とかいう点について、事業化もできない土地を買うとか、もっと早く清算して金利が少ないうちに手を打つとか、そういう対策を全くとらずに、またそれについても、反省なくバブルの時代で土地が上がるのは仕方なかったって、バブルが崩壊する、はじけることはもう
泉南市土地開発公社は、このようなずさんな土地購入を続け、事業化されない塩漬け用地をふやし、公社の借金も最高時には100億円を超えました。これが現在も引き継がれ、泉南市の財政難の原因となっています。また、多くの塩漬け用地が売却できず残されたままになっています。 この責任は、国・府の言いなりで事業化できない土地を買い続け、莫大な借金をつくってきた当時の市長ら幹部職員にあります。
これは、前のときも質問しましたけれども、昭和48年に8,000万ちょっとで、約8,000万で購入して、それで40年余りですかね、ずっと何もせんまま塩漬け用地として放置して、本来の目的である樽井駅の整備のための代替地ということでしたけれども、それも利用せんまま40年近く放置して、金利が3億6,000万、3億6,000万ですよ。
とにかく言いたいのは、この公債費のせいで財政難を起こしているということで、どこかに市民の暮らしが、借金したけれども、よくなっていたというようなところがあればいいんやけれども、多くはもう塩漬け用地になったり、ただ単にもう金利だけが毎年ふえていったということで、これが悪化してきていることなので、本当に市民にはもう関係ないし、せっかく納めた税金が銀行の利子にも回っていっているという実態からすれば、やっぱり
駐車場になっていて、言うたら、塩漬け用地がそのまま使い道なくてされている。中央公園なんて書かれると、僕らもやっぱり質問を受けることがあるんですよね。中央公園ってどこですかというね。ちょっとこれの名称のあり方とかというのもちょっとどうなのかと思うんで、その点どんなふうに考えておられるのか。
この基金は土地開発公社が解散した後、土地開発公社のああいう無駄というか、本当に塩漬け用地などをいっぱい買っていって、それこそ無駄遣いした結果、予算がああいう泉南市の財政難になったと、こういうことをチェックしようという経過の中でできて、平成27年度の議論を見ますと、やっぱりいろんな議員がそれぞれ質問しながら、議長も質問をしていたし、このサインされている議員も、今回のやつにサインされていますけれども、議員
でも、一番大きな問題はやね、事業もできへんような土地を買うたとか、塩漬け用地を買うた。金利がひどいときは1億、2億でしたからね。(「2億」の声あり)2億か、そんな事態までいった、その処理以前の問題や。そのことは問題ないと思ってはるんですかね。そのことはもう水に流してええと思っているんですかね。 その辺の認識がどうなんかと思うんですよ。
泉佐野市が土地開発公社の土地を塩漬け用地を持っていて、そこが大変だったという話はちょっと、大変だったということは言っていませんけれども、そういう土地を購入したというような話もあったから、そういう経過も想像できますし、それから防災公園にすれば国のほうの補助金が、補助か何かで7割ぐらいをこの工事の費用を持ってもらえるとか、そういうことなんかがあったんかなというようなことは類推もできるし、もちろんどういう
2013年に開発公社の塩漬け用地をなくして、泉南市が買い取って泉南市の財産にしようと、そういうことがあって、66億円返済をして、そして開発公社はもう閉鎖されましたよね。終結されたわけですわ。しかし、これで金利もついて30年間に80億円ローンを払わなあかんと。毎年3億円ずつの長期返済をしていかなあかんと、こんな計画が立てられたわけですよ。 だから、開発公社というのはこれだけではないですね。
土地開発公社は、最大130億円を超える借金をつくり、膨大な塩漬け用地を残し破産しました。土地開発公社の債務返済、借金返済は、30年にわたり市財政を圧迫します。 土地開発公社の失敗の原因は、市だけではなく国のバブル政策を受けたことにもあります。国の責任を追及するとともに、市民の負担を減らす努力をしなければなりません。しかし、市が土地開発公社から買い戻した未利用地の売却も進んでいません。